タルパに向ける愛のお話。
一体のタルパを愛する人もいれば、複数相手にしている人も多いかと思われます。個人的にはどちらでも構わないと思ってますし、お互いがお互いのタルパとの関係をとやかく言う必要は無いと思います。
自分が生み出し育てた想念体に対する愛情。それは特殊で不思議なものです。自己愛とも呼べるかもしれませんし、どこか家族愛に近い想いを持ってらっしゃる方もいると思います。千差万別、まさに哲学の領域ですね。
もちろん恋慕としての愛情を持って接していない人もいらっしゃるでしょう。それはそれで各々のスタンスで良いと思います。誰が正しい、とかでは無くて、それぞれの正解があってしかるべきなのではないかと思います。
タルパに対する愛情に歯止めが利かなくなった上で、タルパが暴走してしまって、自分自身を痛め付けてしまうと言うケースも拝見した事がありますが、これもきっと愛情だからこそのノーコントロールなのかもしれません。恋は盲目、冷静ではいられない人もいるだろう、と言う話です。
せっかくタルパと仲良くやって行く為の一つの手段なのですから、出来るだけそれぞれが幸せに、心の平穏となるような関係を築いて欲しいですね。それぞれ形は違うとは思いますけど、上手く行って欲しいものです。